もう一丁いっとくか、ということで
最近はまっているダッチオーブンのことを書きます。

ここんとこ主婦にウケているフランス製の鍋、ルクルーゼ。
オシャレでキレイな色、他の鍋とは違って
焼き物が煮物がお料理がおいしくできると大人気です。

料理がおいしくできるそのワケはその構造です。
ルクルーゼは鉄の鋳物にエナメル加工(ホーロー)を施したものなんですね。
鋳物でできた分厚い鉄の層に熱が蓄えられ、遠赤外線を発し
さらには重い鍋ぶたが圧縮鍋のように中の水分を閉じ込めて調理するから。
なるほど、焼き物や揚げ物は表面がパリッと中はジュージーに
煮物はとろけるように柔らかく、プロ並みの料理ができるわけです。

でも、ルクルーゼのキャラとは違って、
ワイルドで男性的な同じ鉄鍋があるんですよね。
それがアウトドアで人気のダッチオーブン。
ルクルーゼと同じ原理で料理をおいしく仕上げます。

ダッチオーブンと言えば、Loggiが有名ですが、
これはシーズニングというお手入れが必要なんですね。
道具の味わいを大切にする人は気にならないけれど
人によってはテマを感じるでしょう。

そこで、ユニフレームのダッチオーブン。キッチンでもアウトドアでも使える八方?美人の鉄鍋です。
違うのは、錆びにくい4.5mmの極厚黒皮鉄板を使用した構造。
ホーローでないから焦げ付きにも安心で、金属のタワシでガンガン洗えます。
鋳物じゃないからシーズニングも不要です。
さらに、ふたの上に焼けた炭も載せられるので、オーブンともして使え
パンなども焼ける万能鍋というワケです。

カラフルじゃないとこがオンナ心をくすぐれないけど、機能美はなかなかのもの。
業務用っぽい? 分かってないなあ^^;
このユニフレームのダッチオーブンで、10インチスーパーディープ
というサイズを誕生プレゼントにもらいました。
キッチンでも使いやすい構造で、それ以来毎週土日は
嫁さんを追っ払いながら「女子厨房に入るべからず」てな感じで料理しています。

料理に関してはチャーハンや焼きそば、パスタなど、男のちょっと料理でしたが、
意外や意外、つくるものほぼすべてがうまくいっています。
ビーフシチューやポトフに、煮豚、薫製ハンバーグ、そしてフランスパン等々。
同じ愛好家にゴチになったスタッフドチキンとベークドチーズケーキは最高でした。

おしゃれなルクルーゼもいいけど、
ユニフレームの、無骨で器用なダッチオーブンもいいですよ。

今週末はフランスパン(2回目)と猪肉のリエット(フランス田舎料理)に挑戦!
これは後ほどレポートしますね。

お楽しみに!

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「UNIFLAME ダッチオーブン 10インチディープ」




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明日の記憶 (光文社文庫)明日の記憶 (光文社文庫)
(2007/11/08)
荻原 浩

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彼の小説を初めて読んだのはデビュー作の「オロロ畑でつかまえて(集英社文庫)」。
彼の前歴が同業というのもあって興味を持ったのが始まりだ。

デビュー作は楽しいだけが印象だった。
それが第二作の「なかよし小鳩組」を読んで以来、もはやすっかりファンである。
前作と同じくエンターテイメントに徹した本なのだが、
不用意に読んでいると、ラストで心を鷲掴みにされる。
ただのユーモア作家ではなかったと、それ以降の作品を読むたびに感じている。

さて、映画化されて非常にメジャーになった「明日の記憶」だが
多彩を極める萩原浩の作品の中でも異彩を発する。
映画はまだ見てない。失敗したなあ。
どちらも楽しみたい人は映画を先に見たほうがいい。
映画に感情移入できなくなるからね。コレ定説です(^^;)

この物語は、若年性アルツハイマーにかかった50代の男が主人公だ。
積み上げた努力や自信が、大切な人との時間が、
まるで無かったことのように消え失せていく。
自分が、自分の存在価値が、溶けて無くなるその怖さ。

アルツハイマーに関して、僕らはどれだけ無知で、
どれだけ恐ろしい病気か、この本を読んで正直思い知らされた。
数年後には死に至る病だなんて…ウソでしょって感じ。
読んだ人は冗談でさえ「アルツ」なんて言えなくなる。

死は言うまでもなく、生命の終わりとしての客観的な死であり、
取り巻く人々が突きつけられる事実としての死なのだろう。
でも、ここに描かれている「記憶の死」は自分の終わり。
これも死ぬことなんだなと気づかされた。

人間は過去に生きているのではないことは、理屈では分かる。
でも、何だろう・・・。
自分たちは現在より過去を大事にしているのかなあ。
この死を迎える人と、死を受け入れる人の物語を読んでいると、
現在という時間の大切さが染みてくる。

死んだっていいじゃないか。死ぬまで今があるんだから・・・。

これ以上書くのはやめます。読む人が感じればいいことだし。
ただひとつ、伝えないといけないことはコレ。

電車の中で,ラストシーンを読むのはやめた方がいいということ。

謹んで申し上げます。

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)
(2001/10)
荻原 浩

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とりあえず、ブログの開設は終わった。

ブログに関してはまだまだ知らないことは多いけど、
何事も経験、いろいろ試してみなくちゃね。
マイショップやクチコミ広告なども一応登録しています。
儲かるなんて、まったく思っていないけど。

これからボチボチ、記事を書いたりして
ブログという存在が自分の生活に
どんな変化をもたらすか、楽しみにしています。

たとえば、オススメの小説や、
フライのこと、デジカメのこと、音楽や楽器のこと、
そして最近はまっているダッチオーブンのことなど
型にはまらず、自由に綴ってみようと思っています。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記


PHOTO : セキ<br />レイの午後

この写真に写っているのは、ハクセキレイ。
郊外などいろんな場所でよく見かける野鳥です。

スタスタっと歩いては立ち止まり、
まるでタクトで2拍子を刻むように
尾を振る動作が特長です。
河原でよく見かけるキセキレイや
セグロセキレイも、この鳥の仲間。
同じような仕草で、愛嬌を振りまきます。

もう3年か4年前になるでしょうか。
近所の公園を散歩した時に撮った1枚です。
まだ春先で、色のない枯れた畑の上を
盛んに餌を探してまわる白と黒だけのシルエット。
モノクロームのような風景の中に、
まぶしいエネルギーを感じました。

ブログのタイトル、「セキレイの午後」は
写真につけた名前でもあります。
この小さなセキレイのように真っすぐ
毎日を迷いなく生きてみたいと思っています。



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