言わずと知れた宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」
1985年に制作された同タイトルのアニメーション映画のサウンドトラックだ。
ネコのキャラクターで描かれた映画については別のホームページやブログでの
解説に譲るとして、細野春臣によるサウンドトラックについて書きたいと思う。

サウンドトラックは映画表現の1パートである。でも1パートが
本体を超えることもあると思った。これはあくまで個人評価だが。

映画が稚拙なのではない。この映画は音楽を抜きにしても、
ますむらひろしの描くキャラクターや、陰影を効果的に使った表現など、
映画の完成度も非常に高いと思う。

ただ何というか、好きなのである。気持ちいいのである。
これが当時FM音源という新しい方式のシンセ、Yamaha DX7の
ファクトリープリセットの音色だけで創られたというトピックはさておき、
非常に高度な音楽だと思っている。

世の中にはスぺーシー好きとかギャラクシー好きの人はいるが
そういう人たちの好みとはまた異なる、新しい宇宙の「音表現」を感じる。
特に7曲目の「ケンタウルスの星祭り」は仮想未来のエスニックとして非常に興味深い。

聴く人によっては音が薄っぺらいなどの意見も出るかも知れないが
それはスペースシンフォニーのイメージに縛られた解釈だ。

このCDを聴きながらイメージの世界に身をゆだねてみると
自分が宇宙空間というゆりかごで揺られているような心地よさがある。
星を眺めながら聴くというのもいいかもしれない。

ただ、個人的な解釈だけどね。
これも聴く麻薬のひとつだと思うよ。


銀河鉄道の夜銀河鉄道の夜
(1996/02/21)
細野晴臣

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■銀河鉄道の夜 トレイラー


■「銀河鉄道の夜」より 天気輪の柱

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チリコンカーン


昨日、ダッチオーブンを始めるまでは、全く知らなかった料理
チリコンカーン(chili con carne)を作ってみた。
メキシコ料理かと思いきや、アメリカテキサスが発祥だそうだ。
詳しくはウィキペディアを参照してほしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/チリコンカーン

いやいや、ムチャうまである。これがあのアメリカ人が考えた料理とはとうてい思えない。
源流は多分メキシコ料理なので、そちらの素性がいいのだろう。

作るのは結構カンタンだった。
牛肉のかたまり300gをダッチオーブンで焦げ目が付くまで炒め、
そこにみじん切りにしたタマネギ1個とニンニク2片、
小口切りのセロリ1/2本、乱切りしたにんじん1/3本、水3カップを入れ30分弱火で煮る。

その後、とりあえず塩と黒胡椒でカンタンに味付け。そのまま味見すると
これだけで踊りたくなるぐらいうまい。カレーやハヤシのベーススープに十分使える。
そこでさらにトマトピューレ1カップ、チリパウダー、パプリカ、プロバンスハーブ
白インゲン豆の缶詰1個を丸ごと入れ、さらに30分煮る。
レシピ本にはまだ30分煮込むように書いてあったが、ご飯が遅くなるので
追加に10分だけ煮て終了。

レシピはダッチオーブンのバイブルとして有名な「日曜日の遊び方 ダッチ・オーヴン」を
ベースに、青い文字の部分を自分流にアレンジした。


日曜日の遊び方 ダッチ・オーヴン―煮る、焼く、炒める、蒸す、揚げる野外料理の決定版 (日曜日の遊び方)日曜日の遊び方 ダッチ・オーヴン―煮る、焼く、炒める、蒸す、揚げる野外料理の決定版 (日曜日の遊び方)
(1996/10)
菊池 仁志

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ワインやフランスパン、チーズによく合う。
ごはんにかけても、すごくうまい。カレーやハヤシライスとはまた違ううまさだ。
ウチの定番料理に決定。


辛さはチリパウダーの量で好みで調整できるので、
こども向けの味にしても大丈夫。

今回は下火だけで作れるので、キッチンのコンロでつくった。
尚、ダッチオーブンでなくても全然簡単にできる。
お試しあれ。

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