80年代の初期に生まれたZTTレーベルは、当時生まれたばかりの サンプリング・マシーンを多用した新しいサウンドが特長で、 当時はThe Art of NoiseやFrankie Goes to Hollywood、Anne Pigalle、 そして今回紹介するPropagandaを聴きあさったものである。
それから20年。The Art of Noiseに関しては音作りの面白さは感じるものの、 聴く曲は少ない。そしてFrankie Goes to Hollywoodは 今やどうでもいいバンドだし、Ann Pigalleは、もはや思い出せない始末。
しかし、Propagandaのこのアルバムだけは、未だに手放せない1枚だ。
何よりもメロディラインと曲の展開のうまさがいい。 私は「Duel」「P-Machinary」「Dream within a Dream」「The Chase」の4曲が好きだが、アルバムを通して楽しめる内容だと思う。