前回の「
リビングを美術館に!PROJECT 8」で紹介した
ダイニングセットをイメージして、郊外の
インテリアショップに出かけた。
確か2月の終わり頃のことだった。
イメージしていた方向がスタンダードな方向なので近いものは何点かあった。
でも、なぜかそれらのテーブルに反応できない。
悪くはないんだけど、失敗はしないだろうけど
新鮮味を感じない。普通にしか映らない。
好みが見つからずフラストレーションを感じ出したとき、
ガラスのダイニングテーブルを見つけた。それがコレ(↓)

イタリアのCalligaris(カリガリス)社のテーブル「PLAY」である。
価格も手が出せない範囲ではない。天板が白に近いソーダカラーなので、
部屋が明るくなりそうなところが気に入った。
脚部は、向かいあってツイストを踊っている女性の足を
モチーフにしたようなデザイン。なかなかおもしろい。
店ではこれでもいいかと思ったが、家に帰って改めて考えるとちがう。
ウチのLDKに、ガラス&木はありだけど、
ガラス&メタルはやはりない。浮いてしまうだろう。
ウチのLDKは、北欧系やリゾート系、ミッドセンチュリーなど、
モダンはモダンだが、いろんなモダンがMIXされている。
ベースカラーを明るめの茶系にすることで、統一感が成り立っている。
そこを考えると、このテーブルは方向性が異質。茶色に対してガラス天板の
色味は合わなくはないが、脚部のサテンシルバーの質感が合わないのである。
まあ、こういう大物家具は簡単に交換できないし
少しでも迷いがある時はやめるのが鉄則。
たとえ違和感は少しでも、それを見るたびに
そして買い替えるまで、居心地の悪い気分が続くのである。
これはこれでいいテーブルだっけど、ご縁がなかったのである。