ねこ社員

前回の「ねこに、ゴハン」で紹介した、ねこ。
元気に年を越せたか気になっていたが、
年明け早々にも姿を見ることができた。

他の人からもゴハンをもらっているのだろう。
相変わらず愛嬌はないが、元気そうである。
年玉代わりに、つまみのチクワを1本だけ
シェアしてあげた。


それから何ヵ月かたって、日々の忙しさに紛れて
このねこの存在をすっかり忘れていたある日。


会社帰りにコンビニに寄ると、
部活帰りの女子高生が帰るとこだった。

 「ねこ、いるかなあ」

 「いるよ、今日は」

ねこ社員_社員寮


そっかぁ~、元気なんだ。
まだここにいて、食べ物をもらっているのか。
いつの間にか店のマスコットになってたりして。


このコンビニは店としてのロケーションは
あまりよくない。近くのバス停だのみなのだが
それにしても客が多いとは決して言えない。
でも最近、このコンビニに立ち寄る人が
増えたかもしれない。そんな気がする。


ひょっとすると、ひょっとして・・・。

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ねこに、ゴハン

昨年の、あと数日で新しい年を迎える頃のこと。
夜間にタバコが切れて、面倒ながらもコンビニに出かけた。
ちょうど強力な寒波が襲来し、3分ぐらいの距離だけど
しっかりと着込んで出かけたのを覚えている。


コンビニのドアを開けて入ろうとした時に、
ゴミ箱の脇に小さなねこがいるのを見つけた。
子ねこというには大きいが、まだまだ大人とは呼べない体格。
痩せてはいるが、病気ではなさそうだ。


ねこ社員1



無造作にドアを開けたりすると、付いてきて
店に迷惑をかけてしまうかもしれない、と最初は考えた。

でも、そのねこの視線は媚びたりとか、
つきまとったりとかそういう類いのものではなく、
あくまで淡々としたものだった。
小さいが、見上げたねこだ。


「何か食べ物を分けていただけませんか?」
寒波で連日冷え込む中、いま栄養を摂らないと
このねこは年を越せないかもしれない。

「OK、ちょっと待ってろよ」と
ねこを残し、タバコとチクワを持ってレジへ。
店を出てくると、ねこはコンビニの
資材置き場に移動していた。


ねこ社員2


チクワを手に取り、ねこの鼻先へ突き出す。
ねこはきょとんとして、ニオイを嗅ぐばかり。
ほら、ウマイぞ、喰えと、チクワを振ると・・・
ねこの態度が一変。突然じゃれだした。

ねこ社員3



前足を伸ばして、チクワに軽くビンタを2発、3発。
後ろ足もピーンと突っ張って、まるで感動のあまり、
カラダの制御がおかしくなったような動作である。


仕方ないので、チクワを置いて後にする。
しばらく歩いて振り返って見ると、
まだ床に転がってチクワとじゃれていた。


ねこ社員4


ま、いいか。
後で食べるだろうし・・・。



雨の日の愉しみ方 後編

今日は怒濤の更新である。

またまた先日の日曜のこと。
写真を撮って、それなりに満足はしたが、
もうひとつふたつ、楽しいことをブチ上げとこう!
というワケで、ベーグルづくりに挑戦した。

ベーグル

カタチがいびつなのはご愛嬌。でも、おいしそうでしょ?
マジで、うまかった。ベーグルサンドで食べてるベーグルとちょっと違う。
もちもちで、柔らかで、食べやすかった。
ずしっと重いという印象は無い。
正しいベーグルに焼けたかどうか分らないが、
こっちの方がうまいかな^^;

そして、ベーグルだけでは飽き足らず、さらに・・・。

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雨の日の愉しみ方 中編

前回に続いて、雨の日曜日。

雨脚が強くなってきたので、
仕方なく部屋の中で過ごす。

雨に加えて風も強くなり、
窓には水滴がへばりついている。


なかなかキレイだ。
これは意外と面白いモチーフかもしれない。
自分としては新鮮に感じた。

雨の日のバジル


窓の外に映っているのは、
縁台の上に置いたバジルの鉢植え。

水滴と窓ガラスが作る近景と
緑にぼける背景が不思議な感じである。
写真を知らないからこそ言える、
稚拙で横柄な発言だろうけど ^^;


雨の日の楽しみ1

       「悲しみの距離感」
    @2008 birdy. All rights reserved.



Photoshopで色とかコントラストを
テキトーにいじってみると、なかなかいい感じ。

後付けだけど、色調整した写真に気取ったタイトルをつけて
コピーライト表記を加えると、何だか作品ぽくなるね ^ ^
見る人が見れば、作品性の無さがバレるけど^^;

でも、要は愉しむことだよね。
うんうん、それが大事!



雨の日の愉しみ方 前編

せっかくの休みなのに、この前の土日は雨、そして雨。

何もしないとストレスを感じてしまう自分なんだけど
この前の日曜は、雨の日もそう悪くないかもと
思える過ごし方ができた。

     ・ ・ ・

5月の終わり頃に木製の縁台を手に入れ、
自宅のベランダの窓の外に置いている。
そこに座って、外を眺めるのが最近気持ちいい。
何というか、釣りの最中に大岩の上に座って
辺りの風景を味わう感覚に近いのだ。


雨の日のSANAAチェア


たとえばこの前の日曜も、本降りになるまで
縁台での時間を楽しんだ。
ラティスの囲いはあるものの、上下と四方を覆い込まれた
室内とは違って、開放感にあふれている。


コンクリートに雨粒が描く模様の変わりゆく様を眺めたり、
雨音の動き、遠くにいる鳥たちの声に耳を傾けて過ごす。
こころを自由に遊ばせる気分。これが心地いい。


特に雨音は、他の騒音を吸い込んでくれるようで
気持ちを浄化してくれる・・・。
そこにビールや白ワインなどがあると、
もっともっと楽しいはずだ^^


そのうち雨が強くなり、足が濡れるようになったので、リビングに退散。
休日に鳴っていたテレビの音が雨音に変わるだけで、
こんなに時間の感じ方が変わるものかと、実感した。


水滴



時代が進むにつれ、人と自然との距離がますます遠くなっている。
物理的な距離だけでなく、感覚的な距離も離れている。


テレビやPCが悪いワケじゃないんだけど
情報の多さが、それを次から次へと消費する生活が、
いろんな感覚をマスキングしているのではないかと思う。


たとえばテレビの音を消すと、いろんな音が聴こえてくる。
時間の流れが、いつもと変わってくる。
部屋から一歩出るだけで、いろんな色が見えてくる。
時間が、いつもより深くやわらかくなる。


考えてみれば、窓を開けたすぐ前の場所も、自然だ。
自然とは、こころを自然にできる場所ととらえれば
何気ない日常を愉しくできるかもしれない。


気持ちのいい時間は、意外と近くにある。


そんなふうに感じた休日だった。



ルック&リリース

渓流H

山梨県のとある川へ釣りに出かけた。
もはやシーズン半ばになるのに、まだ3度目の釣行である。
フライを巻く机も昨日片付けたばかり。
しかしタイイングを始めるには、もういちど整理が必要だ。

で,久しぶりのフライフィッシングなんだけど
水量が多くて、釣り上がりが難しかった。

何度か魚の姿は確認できたし、フライに反応してくれたものの
ノーヒットに終わった。

堰堤上から
(OLYMPUS μ10 DIGITAL)


いわゆるボウズなんだけど、それでもいろいろお土産はあった。

まずはこの堰堤上からの眺望。
手前が立っている場所で、茶色くなっているところは
20mぐらい下になる。
高いし、足下を水が流れているし、コワ~って感じだけど、
見慣れない風景を見ると気持ちいい。


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不思議のとびら

あじさいの寺_ガラス模様


最近買った自転車をテストドライブ中に、近所のお寺に行ってみた。
あじさいでそこそこ有名な場所らしいが、
この写真を撮った約2週間前は、まだ見頃を迎えていなかった。


さてさて、信仰心などカケラも無い、バチ当たり者ではあるが、
一応、神仏の住む場所におジャマしたんだし
ご挨拶ぐらいはしておいた方がいいだろう^^;
いやいや、どーもなんてね。


儀式的ではあるが、お賽銭にあえて5円を選んで投げ入れ、
柏手を2つ、小気味よく重ねる。



  パン、パン ―――。


  あ、ちがった。お寺でしたねえ~^^ ;
  手のシワとシワを合わせて、シアワセ~
  の方ですよね。ナム~~。



失礼はしましたけれど、カクカクシカジカ
あれやこれ、こんな願いだけど、どうかよろしくね、
頼むぜよと、ていねいに、ていねいを重ねてお伝えしもうした。


そして、ご挨拶のあと、ふと見上げると
本堂のガラス戸の向こうと、こちら側の緑の背景が交差して、
不思議な光景を作っていた。


何だか不可視世界への扉のようである。
でも、それは怨念渦巻く禍々しいものではなく
自然の中で精霊たちが舞い踊る清涼感ある世界のようである。



でもこのタイミングで突然、
ガラス戸の向こうを巫女さんか何かがすう~っと通ったりすれば、
きっとカラダはフリーズしてしまうんだろな^^



それはともかく、このガラス戸は、
北欧のテキスタイルデザインに通じるデザインで、美しい。
レトロモダンである。

写真って、オモムズかしいよねぇ~

ブログを初めてから、
ホント写真がおもしろくなりました。

自分と同じ、アマチュアの人が
へえ~、こんな写真を撮っているんだとか、
この写真の視点ってオモシロイよねとか。

写真だけでなく、コトバの掛け算で、
世界観を作っている人もいるし、すごく刺激を受けますね。


写真って風景の切り取りでもあるけど
意外と撮る人の視点が出せるものだと感じています。


全然、視点とか技術の勉強は足らないんだけど
いろんな人のいい写真を見せてもらうと
知識や技術の不足を棚に上げて
いいカメラとレンズが欲しくなっちゃいますよね。

すみません、小市民ですから~^^;

でもでも、EOS 5Dほしい!
40Dでもいいし、あと単焦点レンズの明るいのが欲しい!
ただの絶叫ですけど^^;

ダッチオーブンで、「手抜きサルデーニャ風チキンスープ」

最近記事にしていなかったダッチオーブンネタ。
使っていないのではなく、記事にしていないだけだったりする。
ホントはインドアではなくアウトドアで使いたいんだけどね。

前回の「ホウボウのアクアパッツァ」から、実は出番は2回。
すき焼きと、今日紹介するメニュー。

「サルデーニャ島風チキンスープ」と
高級イタリアン・レストラン風の名前だが、
これは「日曜日の遊び方 ダッチオーヴン」の中に収録されている
メニュー。その手抜き版である。

元のレシピも簡単だが、手抜き版だから
切って、入れて、煮て、煮て、煮て、
ぐらいの感じでできるカンタン料理なのだ。

でもね、でもね、
コレが手抜きなんて断じて思えないうまさ、なんだよなあ。

サルデーニャ風チキン2


何で手抜きになったかというと、
それは見切り発車で料理をするから(^^;)

材料のリストはケータイの写真メモに入れて買い物に行くんだが
手順は頭に入っておらず、その場でその場だけの手順だけ確認して
進めて行くから、予定外のことが起こる。

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空色の休日 I

空色の休日


思いつきで合成した写真。
なんか、まだ足らない感じなんだけど。
自転車がまだ大きいのかも。

    ・ ・ ・

Photoshopで自転車を切り抜いて、
以前に撮った写真に載せてみました。

実はこの合成を思いついたのは
「空色の休日」というタイトルからなんです。
ふと思いついたコトバなんですが
検索をかけてみると他にもありました。

最近は天気も悪いし、
晴れの日は空を見上げる暇も無かったり、
気持ちの余裕のあるときには、
空がどんより曇ってたり。

でっかい青空の下で、
大きく息を吸い込んでみたいなと
そんな気分でつくってみました。

野鳥の保護について(3)  動物園から野生へ

結果的に修善寺の交番で、野鳥病院の所在は聞けず、
自然に還すべきとの訓示をさんざん受けた、ヨメさんはね^^;

意見はわかる、わかるけど、
夜間に離すのはキケンだしできない、
もはや連れて戻るには距離も離れすぎたし、
また、その日できるだけ早く帰りたい理由もあった。
自宅においてきたセキセイインコのことが
心配だったのだ。

そんな事情もあり、とりあえず自宅に連れて帰った。

ひな2


捕獲した夜は、家に連れて還った後も、
川で溺れたせいで疲れたのか、ほとんどヒナは寝ていた。
栄養の欠乏で弱らないか怖かったけど、
大丈夫そうだったので、朝まで様子をみることにした。

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野鳥の保護について(2)  間奏的な記事ですが

野鳥の保護についての続編を書くにあたって、
先に書いておきますね。読む人が構えてしまうといけないので。

前回書いた「悲しい記憶を引き出すもの」というのは
救出したヒナのことではありません。
ヒナは元気にどこかを飛び回っているのでご心配なく。

悲しい記憶というのは、たまたまそこに
タイミングが合っただけのことなんですね。
でも、それがスズメのヒナのことと関係あるのか
偶然なのか分りません。一般的には偶然でしょうけれど^^;

また、この記事を書くのを
来年の5月にしようと思っていたんだけど
書くことにした出来事もあったりします。


野鳥の保護について (1)

書こうかどうか、迷っていた話がある。
それは悲しい記憶も引っ張りだしてしまうものでもあるのだが、
今回改めてそれについて考える機会にもなったので、書くことにした。
ちょっと長い話になるので、何回かに分けてお伝えしようと思う。

とあるブログで、スズメのヒナを保護したとの記事を見かけた。
ヒナを保護して餌を与えているということだった。
その記事を読んで、2年前のことを思い出したのである。

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エコか、メタボか

自転車


レギュラーガソリンが170円オーバー、
ウチのクルマはハイオク指定で、車体重量が2トンオーバーと
アンチエコ車なので、正直買い替えも考えなくはない。

単純な買い替えもいいんだけど
わが家のクルマ使用の主な用途はレジャーである。
フライフィッシングや、キャンプに行く、
またブログを始めてから写真も撮りに行きたくなったし。
やっぱりクルマは欠かせない存在。

なのでレジャー以外の用途を自転車にまかそうかなと。
買った動機はエコじゃないんだけど^^;

どちらかというと運動不足解消を考えて自転車を買った。
メタボ? そんな動機じゃない、いっしょに見えるかもしれないけど。
ちなみに買ったのは、この自転車ではないけどね。
この自転車はシボーヌで買った1200円の自転車。
ハムスターかシマリス用に人気のモデルだそうだ^^

意外や意外、ちゃんとした自転車はこんなにも軽く
こんなにも乗りやすいとは。
日曜に近郊を走ったが、結構ラク。
いまのところ筋肉痛も無い。

ウチから駅まで、ただでさえアップダウンは多い。
この自転車でも行けるかどうかは、テストしないと^^;
いけそうになったら、原チャリを売っぱらって
自転車で通勤かな。


色彩のコンストラクション

色彩のコンストラクション

これもひとつのアートかもしれない。
沖縄物産がうずたかく積み上げられた風景は、
まるでポール・クレーの絵画の様でもある。

これと同じような風景を見た記憶があった。


HUNDERTWASSER.jpg

プラハ~ウィーン旅行のみやげに買ったカレンダーの一枚。
オーストリアのガウディとも呼ばれる建築家・画家の
フンデルトヴァッサー(Hundertwasser)の建築である。

名前はクンストハウスウィーン(KUNST HAUS WIEN)。
フンデルトヴァッサーの私設美術館である。
ここにも行ったのだが残念ながら建物の外観は写さなかった。

色の世界は少々違うが、この類似を発見したときに
興奮したのだが、他の人にも感じてもらえるだろうか?


フンデルトヴァッサーハウス

こちらの方は自分で撮った写真。フンデルトヴァッサーハウス
たまたま飾られていたギーガーのポスターとの対比が不思議。

尚、フンデルトヴァッサーの建築作品は、実は日本にも存在する。
興味がある方は、大阪の舞洲ごみ焼却工場で探してもらいたい。

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オキナワ的キャッチフレーズ

オキナワ的キャッチフレーズ

撮影した時は、意味さえ分っていなかったけれど、
そのコトバのもつ雰囲気に惹かれて撮った写真。

古くなって、さびも所々に浮いた
もう使われていない冷蔵トラックの荷台に
そのコトバはあった。

「とってもかりゆし
 かりゆし牛乳」

かりゆしとは沖縄のコトバで、
めでたい、縁起がいい、幸せなどの意味らしい。
めでたい牛乳と直訳をすれば違和感があるが
何かいいことありそう、ぐらいの感覚だろうか?

飲むとゆったりと落ち着きそうな
いいキャッチコピーだと思う。


 採取地:沖縄県南城市奥武島(おうじま)2001.8.31


この奥武島は沖縄本島の中で一番好きな場所。
沖縄の漁村らしい、気持ちのいい風景がそこに広がっていた。
また改めて、奥武島については紹介するつもりだ。


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