結果的に修善寺の交番で、野鳥病院の所在は聞けず、
自然に還すべきとの訓示をさんざん受けた、ヨメさんはね^^;
意見はわかる、わかるけど、
夜間に離すのはキケンだしできない、
もはや連れて戻るには距離も離れすぎたし、
また、その日できるだけ早く帰りたい理由もあった。
自宅においてきたセキセイインコのことが
心配だったのだ。
そんな事情もあり、とりあえず自宅に連れて帰った。

捕獲した夜は、家に連れて還った後も、
川で溺れたせいで疲れたのか、ほとんどヒナは寝ていた。
栄養の欠乏で弱らないか怖かったけど、
大丈夫そうだったので、朝まで様子をみることにした。
・ ・ ・
夜中にネットで野鳥の保護について調べてみた。
2年前なのでどのページを見たかは思い出せないけれど
自宅の周辺ではいくつかの動物園で、
野鳥の野生化を行っていることが分った。
その中で近かったのが野毛山動物園とズーラシアで、
うちから一番近いという理由でズーラシアに連れて行くことにした。
翌朝、起きると箱の中でヒナが大きな声で鳴いていた。
元気そうで、よかった^^
箱のフタを開けると、今にも飛んで逃げ出しそうな気配。
幸い人間への恐怖心は無いらしい。
でも、何度か部屋の中を飛んで、回収した^^;
そして栄養補給の餌やり。
ウチのインコの餌をヒナ用にお湯で溶き
与えようとしたが、見向きもしない。
何だか食い物と分かっていない様子。
親が口元まで運んだものしか
まだ食べものだと思えないのかもしれない。
どうしよう。このままだと栄養不足で弱ってしまう...
ふと目をやると食パンがある。
そしてエネルギーといえば糖分。
そう、ひらめいて、砂糖水にパンを浸し
ひなに与えた。
最初は食べる気配すらなかったけど
くちばしの脇に砂糖水をつけてやると態度が一変^^;
口を開けて、砂糖水でふやけたパンをねだるようになった。
食べる姿がほんとにかわいくて、飼いたいとおもってた。
で、ヒナが満腹になって眠くなってからズーラシアに連絡をして、
引き取ってもらえることになった。
どうやるのかは分らないが、野生に戻すプログラムがあるそうだ。
個人で同じことをやろうとすると、飼い鳥にしかならないか
野生になれず、他の動物の餌食になる可能性がある。
やっぱり、専門家に預けてよかったと思う。
ズーラシアの担当の方によれば、巣立った直後のヒナだとのこと。
経緯を説明したところ、たぶん親鳥がいたはずと、いわれた。
正直、親と隔離してかわいそうだと思う。
まあ、プロの人だから、このコをちゃんと野生に戻してくれるだろう。
預けたときは、少し寂しさも感じつつ
ちゃんと命を救えたんだなと、満足感もあった。
自己満足でしかないんですが・・・
とりあえずスズメのヒナの野生化プロジェクトはこんな話です。
でも、それと平行してペットロスがあった、
それが悲しい記憶でした。
それについては、新たな記事にします。
同時期のことだけど、どちらも大きな意味を感じるから
改めて書きおこしたいんですね。
今日の、この件については、
このぐらいにさせてください^^;
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