野鳥の保護について(3)  動物園から野生へ

結果的に修善寺の交番で、野鳥病院の所在は聞けず、
自然に還すべきとの訓示をさんざん受けた、ヨメさんはね^^;

意見はわかる、わかるけど、
夜間に離すのはキケンだしできない、
もはや連れて戻るには距離も離れすぎたし、
また、その日できるだけ早く帰りたい理由もあった。
自宅においてきたセキセイインコのことが
心配だったのだ。

そんな事情もあり、とりあえず自宅に連れて帰った。

ひな2


捕獲した夜は、家に連れて還った後も、
川で溺れたせいで疲れたのか、ほとんどヒナは寝ていた。
栄養の欠乏で弱らないか怖かったけど、
大丈夫そうだったので、朝まで様子をみることにした。

  ・ ・ ・

夜中にネットで野鳥の保護について調べてみた。
2年前なのでどのページを見たかは思い出せないけれど
自宅の周辺ではいくつかの動物園で、
野鳥の野生化を行っていることが分った。

その中で近かったのが野毛山動物園とズーラシアで、
うちから一番近いという理由でズーラシアに連れて行くことにした。

翌朝、起きると箱の中でヒナが大きな声で鳴いていた。
元気そうで、よかった^^
箱のフタを開けると、今にも飛んで逃げ出しそうな気配。
幸い人間への恐怖心は無いらしい。
でも、何度か部屋の中を飛んで、回収した^^;

そして栄養補給の餌やり。
ウチのインコの餌をヒナ用にお湯で溶き
与えようとしたが、見向きもしない。
何だか食い物と分かっていない様子。

親が口元まで運んだものしか
まだ食べものだと思えないのかもしれない。

どうしよう。このままだと栄養不足で弱ってしまう...

ふと目をやると食パンがある。
そしてエネルギーといえば糖分。
そう、ひらめいて、砂糖水にパンを浸し
ひなに与えた。

最初は食べる気配すらなかったけど
くちばしの脇に砂糖水をつけてやると態度が一変^^;
口を開けて、砂糖水でふやけたパンをねだるようになった。
食べる姿がほんとにかわいくて、飼いたいとおもってた。

で、ヒナが満腹になって眠くなってからズーラシアに連絡をして、
引き取ってもらえることになった。
どうやるのかは分らないが、野生に戻すプログラムがあるそうだ。
個人で同じことをやろうとすると、飼い鳥にしかならないか
野生になれず、他の動物の餌食になる可能性がある。
やっぱり、専門家に預けてよかったと思う。

ズーラシアの担当の方によれば、巣立った直後のヒナだとのこと。
経緯を説明したところ、たぶん親鳥がいたはずと、いわれた。
正直、親と隔離してかわいそうだと思う。
まあ、プロの人だから、このコをちゃんと野生に戻してくれるだろう。
預けたときは、少し寂しさも感じつつ
ちゃんと命を救えたんだなと、満足感もあった。

自己満足でしかないんですが・・・

とりあえずスズメのヒナの野生化プロジェクトはこんな話です。
でも、それと平行してペットロスがあった、
それが悲しい記憶でした。

それについては、新たな記事にします。
同時期のことだけど、どちらも大きな意味を感じるから
改めて書きおこしたいんですね。

今日の、この件については、
このぐらいにさせてください^^;









Comment

No title
なんだか、ここに書かれている文面拝見しただけで、
その光景が目の前に広がります。

そうなんですよね。雛が親からはぐれてしまったら、
多分そのまま命を落としてしまうのが自然の中での
ごくごく自然な姿ですよ・・・・
そんなケースがきっと山ほどあるはずですよ。
十分わかってて、でも、それでも。。。。ってなりますよね。

その子スズメちゃん、どんなにか、かわいかったんでしょうね。
この写真拝見したでけでも、そして、パンをおねだりなんてされたら。

私も、過去8年飼った先代文鳥の時のペットロスは、かなりなものでした。。
中学・高校・大学。社会人とずっと一緒だっだんですから。
二十数年かかってやっとシロピコお迎えできたくらいです^^;

あの・・・なんだかものすご~~~く長文になってしまい
大変失礼いたしました <(_ _)>
パステルさん、こんばんは^^
ホントかわいかったですよ。小さいけど、力もすごかったです。
箱の蓋をガンガン突き上げて出ようとするんですよねw

ペットロスは痛いですよね。
自分も幼稚園の時から何度も文鳥とお別れしましたし、
他の子とは比較できないけど、この時はちょっとキツかったです。
でも今は懐かしい感じでしょうか?
ときどきシロのいた日々を思い出しますね。
楽しかった記憶といっしょに^^
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