朝霧高原 子ダヌキから親ダヌキへ (1) 

小田貫湿原1_web

森を抜けて歩いて行くと、目の前にのどかな風景が現れた。
田貫湖(たぬきこ)の北部に位置する小田貫湿原。
どうやら「こだぬきしつげん」と読むらしい。
小さい方を子にたとえたシャレのきいた名前である。

この子ダヌキなのだが大小125余りの池が点在する湿原で、
生き物の宝庫らしい。野鳥やトンボ、植物も多く、
コンパクトだが爽やかで、心が澄み渡るような気分を感じた。
小田貫湿原について、詳しくはココをクリック



ここでは何羽かの野鳥の姿を見たけれど、撮影はことごとく失敗。
と思って諦めていたら、上の写真の中央部のやや左上に野鳥が一羽、
まるで三谷幸喜のように密やかに写っていた。

小田貫湿原1_かくれんぼ
身体の色やほお紅のような模様からすると、ヒヨドリのようだ。



小田貫湿原_木道2_web
富士の湧き水だろうか?
木道に入ってみると、コポコポと水が湧きだす音が聴こえた。



ノハナショウブ_web
紫の色あいが、僧衣の冠のようなノハナショウブ。



ド根性ノハナショウブ_web
木道に生けられたようなノハナショウブ。
野に生きる、芯の強さを見せてもらった。




Comment

こんにちは。
富士山の麓にそんな素敵な場所があるとは知りませんでした。
私も昨日とある湿原に、ノハナショウブを見に行こうと計画してたんですが、
同行の義母が長時間歩けないとのことで、取りやめになってしまいました;
菖蒲って、繊細で上品な花というイメージを持っていましたが、
力強くてたくましいんですね。
山の感動的な景色を、私も写真に残したいといつも思うのですが、
スケールが大きすぎるのか、どうも見たままに撮れません...
でもだからこそ、何度でも足を運んでこの目で見たいとも思うんですが....;
ノルさん、こんばんは

何年か前に道路の割れたところに生えた
「ド根性ダイコン」ってありましたよね。
それにあやかって、ウチでは「ド根性ノハナショウブ」と
呼んでいます。きっと木道の少し朽ちた場所に
タネが落ちたのかなあ。

あやめ、菖蒲、カキツバタの見分け方も分らないですが
何かたたずまいを感じさせるキレイな花でした。


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