10年たっても飽きない音楽 (2) 細野春臣 / 銀河鉄道の夜 NOKTO DE LA GALAKSIA FERVOJO

言わずと知れた宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」
1985年に制作された同タイトルのアニメーション映画のサウンドトラックだ。
ネコのキャラクターで描かれた映画については別のホームページやブログでの
解説に譲るとして、細野春臣によるサウンドトラックについて書きたいと思う。

サウンドトラックは映画表現の1パートである。でも1パートが
本体を超えることもあると思った。これはあくまで個人評価だが。

映画が稚拙なのではない。この映画は音楽を抜きにしても、
ますむらひろしの描くキャラクターや、陰影を効果的に使った表現など、
映画の完成度も非常に高いと思う。

ただ何というか、好きなのである。気持ちいいのである。
これが当時FM音源という新しい方式のシンセ、Yamaha DX7の
ファクトリープリセットの音色だけで創られたというトピックはさておき、
非常に高度な音楽だと思っている。

世の中にはスぺーシー好きとかギャラクシー好きの人はいるが
そういう人たちの好みとはまた異なる、新しい宇宙の「音表現」を感じる。
特に7曲目の「ケンタウルスの星祭り」は仮想未来のエスニックとして非常に興味深い。

聴く人によっては音が薄っぺらいなどの意見も出るかも知れないが
それはスペースシンフォニーのイメージに縛られた解釈だ。

このCDを聴きながらイメージの世界に身をゆだねてみると
自分が宇宙空間というゆりかごで揺られているような心地よさがある。
星を眺めながら聴くというのもいいかもしれない。

ただ、個人的な解釈だけどね。
これも聴く麻薬のひとつだと思うよ。


銀河鉄道の夜銀河鉄道の夜
(1996/02/21)
細野晴臣

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■銀河鉄道の夜 トレイラー


■「銀河鉄道の夜」より 天気輪の柱
●2010年6月3日、追記

今見ると顔から火が出そうなぐらい恥ずかしい文章^^;
ブログになれていないせいか、書きたいという想いが先行しすぎ
ムダなコトバや客観性に欠ける文章ばかり。。。

今は改訂するだけの時間がないので、
あえてこのままさらします^^;

文章はともかく、このアルバムは本当にオススメです!
だから特選「セキレイの午後」に入れました ^^v

やっぱり、ヤメにします。


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