3月22日 冬眠から覚めて 埼玉県I川

毎年、禁漁になって思うこと。
オフシーズンにフライを大量に巻いてタイイング技術を磨かなきゃね。

年が明けて、いつも思うこと。
解禁に向けて、ミッジやニンフ、コカゲパターンを増やしておかないとな。

いつも解禁を迎えて思うこと。
今年もまたいつもと同じで、何もしてこなかったなと。

自分のような性格だと、オフシーズンは別のコトに燃えてしまう。
禁漁とともにいつしか体温も下がり、フライの熱が覚めて冬眠に至る。
そして春の兆しとともに、目を覚ますのである。

春は来ぬ。されど、わが身はまだまだ重い。
特に昨秋からのダッチオーブンに熱をとられたせいだろうか。

           ・ ・ ・

重い身体を揺り起こし、先日の3月22日土曜
埼玉県のI川に初釣行に出かけた。
天気は快晴で風もない。前日まで低かった気温も18℃まで上昇。悪くない。
初釣行からさい先よく行けるかなと、久しぶりの渓流に心が躍る。

Irumagawa_2.jpg

水木の大雨のせいか、やや濁りが抜けていない。
透き通ってはいるが、うすい乳白。
川を渡るとき足を浸けても冷たくない。
遊漁券売り場では、水温が低いから魚は沈んでいると言っていたが。
そしてさらに、気になる言葉も。この前の大雨で魚が散っちゃったかもね。


まずは#20程度のCDCダン クリームカラーで
流れの緩い縁や深場を攻めていくが、何の反応も感じられない。
そしてすぐさまルースニングに変更。
#16のフェザントテールを丹念に流すが、どこを流せど無反応。

Irumagawa_1.jpg

この川は大きな石も少なく、魚が身を隠せる場所も少ない。
ほとんどが落差のないフラットな里川だ。
メインとなるルアーフライ区間は、膝丈ぐらいの深さがほとんど。
浅いので川底も見えるが、生体反応がまったく感じられない。


Irumagawa_3point.jpg

そんなキャスティング練習のような一日だったけど、
チャンスは一度だけあったのだ。

上の写真で確認していただけるだろうか?
岩の下がえぐれていて、その前を水草が生えていた。
水草の切れ目で、岩のすぐ際にうまくフライが入ったとたん、
黒い魚影が飛び出してきた。

突然の反応に、こちらが反応できず、向こう合わせに。

 (あ、食いそこねやがった・・・。)


そして2投目。今度もうまくポイントへ。1投目よりも好位置だ。

 (あ、来たぞ、来た来た。ヨシ、・・・あーーーー。)


そのポイントに似た場所を探しても、他は全滅。
先ほどのポイントにも時間を空けて再挑戦するが無反応。

17時、盛り上がらない気分とともに納竿。
雲ひとつない澄んだ空に、西日に照らされて浮かぶ飛行機雲がキレイだった。
この風景が一番の収穫だったかな。

飛行機雲



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