10年たっても飽きない音楽 (9) Mouth Music / Mouth Music

Mouth MusicMouth Music
(1991/07/01)
Mouth Music

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飽きない歴:17年


「ケルトミュージックとアフリカンリズムの融合」
もう残ってはいないけど、このCDのオビにはそんな言葉が書かれていた。

このアルバムがリリースされたのは1991年。
多くの World Music のファンたちは異なる文化や価値観の交差・融合する
新しい世界に狂喜乱舞していたーーーそんな時代。
かく言う自分もその1人。そのオビに書かれたコピーだけで、
このCDを買わずにはいられなくなったのである。

          ・ ・ ・ ・ ・

さて、この Mouth Music をかんたんに紹介すると、
イングランド生まれのフィルムプロデューサー Martin Swanと
ゲール音楽に傾倒していたアメリカ人 Talitha MackKenzie の
2人からなるユニットである。
Vocal の Talitha はセカンドアルバムを最後に脱退しソロ活動を行っているが、
本体の Mouth Music はいまでも活動を続けている。

で、肝心のサウンドの方はどんな感じかというと
ケルト + アフロリズム + デジタル と、コンセプト的には
Afro Celt Sound System (以下ACSS)とほぼ同じ方向である。

しかしACSSがデジタルビートをボディとしているのに対し、
Mouth Music はゲール音楽の歌唱スタイルである
マウスミュージック(そのまんま^^)がそのボディ。
アフロパーカッションやデジタルサウンドは、あくまで脇役であり
土台はケルトのアコースティックサウンド。
素材は似ているが、その絶妙のレシピが Mouth Music の魅力だ。


Real One Player をお持ちであれば、Amazon で試聴が可能。
上のジャケット写真をクリックするか、「ココをポチっ」とすると
試聴ページにジャンプする。

アップルのi-Tunes Music Storeでもこのアルバムの試聴は可能だ。

当方は4曲目の「Martin Martin」と7曲目の「Seinn Oi」が好み。
Vocalのタリサ・マッケンジーが、ソロでもこの「Seinn Oi」を歌っているので
YouTubeのムービーを貼っておいた。ぜひこちらも見てほしい。

このスキャットのような、コトバ遊びのようなVocalのスタイルが
「マウスミュージック」なのである。

■ Talitha MackKenzie Band - Seinn Oi



ついでに、アフロ・ケルト・サウンド・システムもご紹介。
このバンドについてはまた詳しくレポートしますね。

■ Afro Celt Sound System feat. Sinead O'Connor - Release

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